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2007年7月29日 (日)

本日3回目の投稿

 畑へ向かっている途中、反対車線に犬が居ました。

 

 道路の真ん中、下半身をお姉座りして、上半身は立てています。

 

 なに?

 

 田舎道だけど、車は結構通るし、そこはカーブしてすぐの、畑へ行くまでの道のりの中でも1番見通しの悪い場所です。

 

 轢かれるじゃん!

 

 どうする?保護したら飼わなきゃいけなくなるよ?今おーちゃんがこんな状況なのに?

 

 一瞬迷いましたが、すぐに引き返しました。

 

 熱いアスファルトの上、一体どれほどの時間そこにいたのか。

 通り過ぎた時には、はぁはぁして開いてる口が笑っているように見えたのに、腰が立たずに外傷もあり、痙攣なのか震えていました。

 

 

 私が駆けつけてすぐにもう一台止まってくれたお母さんと娘さん(小学高学年くらい)の親子。

 そしてもう一台、おじさんとおばさんの夫婦。

 

 

 毛布にくるみ取りあえず道路脇へ移動させました。

 1番近くの病院でも車で30分はかかります。

 

  

 田舎だから放し飼いかもしれないけど首輪はしていません。

 何度も子供を産んだことがあるようでお乳が大きい。

 歯は綺麗で爪も伸びていません。

 ノラなら歯も綺麗で爪も短いかも?

 

 外傷は擦り傷程度、でも、目から血が出ています。

 内臓は大丈夫なのか?

 腰はやられていると思います。

 跳ねられたんじゃないかと思われます。

 

 

 

 早く病院へ連れて行ってあげたい。

 でも、正直今の我が家には色々な面でキツイ。

 どうしよう。。。。 

 

 

 そんな打算から、積極的な態度がとれませんでした。

 

 

 おじさんは「どうせもう助からないからこのまま山にでも置いておこう。」と言い、犬を運ぼうとします。

 

 

 

 ダメだ、もう引き取るしかない。

 

 

 そう思った時、お母さんが「助かるかもしれないし、病院へ連れて行ってみます。」と。

 

 

 そして車の後部座席へ、痛かろうとそっと乗せ、隣に娘さんを座らせ、連れて行ってくれました。

 

 

 深々と頭を下げ、お礼を言いました。

 

 

 優しそうな人が病院へ連れて行ってくれた。

 あの子にとってはベストだったと思います。

 

 

 だけど、自分の打算的な行動が後ろめたく、あの子の辛そうな顔が目に浮かび、ジクジクといつまでも胸が痛みます。

 

 

 どうか、あの子の命が助かっていますように。

 どうか、あの子がまた歩けますように。

 

 

 

 

 

 

 

轢いたヤツどこ行った!!!

 

 

 

 

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